最近では、キット自体を買うより、カラーテスト用のランナー買いの方が遥かに多くなってます。ここまで来るとキットで買ったほうが割安なんですが、1キットの中にテストに適したパーツって実はそう多くなくて、ムダになるケースも多くある訳です。

テストに適したパーツが沢山入ったランナーと云うのも割と限られてくるので、何時の間にか、G−SHOPやパーツパラダイスへ行くたびにそう云うランナーを見つけてはまとめ買いする習慣になってたんですが、これが後に役立ちました。

HJ誌2001年5月号に載せたカラーピースは、基本的にこのストックでまかなった物、全て自前だったんですね〜。特に講座向けに、とか考えてた訳でもないのに、必要が出来たんで数えてみたら同じランナーが10枚揃ってるのがあったと云う…。

HJ誌の記事では、毎回撮影用にダミーパーツが必要になる訳ですが、通常はそのためだけにキットが丸々支給されます。2001年10月号講座なんて、同じスネパーツが4つ必要だったので、そのために作例用も合わせてRe−GZの馬鹿でかいキットが3つ支給されました。さすがに5月号では同じ形のパーツが10〜15個必要だったので、こちらのランナーストックを活用した訳です。